家電製品（エアコン・洗濯機）で噂される都市伝説のウソ・ホント第２話

前回の家電都市伝説ではエアコン室外機の節電に
関するお話でしたよね！！



そこで、
今回もそれに関する内容の噂話を紹介しますね。




前回は、
『エアコン室外機に水を掛けると節電効果があるのか？』についてでした。



その都市伝説のウソ・ホントについては
実際に記事を読んで確かめて下さい。




今回は、『室外機への直射日光を遮ると節電になる』の噂について
紹介してみます。

家電都市伝説【エアコン室外機の日差しを遮る】

屋外に設置される室外機の置き場は
大抵のケースでは業者さんにお任せしてますよね！？




でも、それって後から考えると
あまり良いこととは言えないんですよね・・・




エアコンを購入するのって
ほとんどが夏場じゃないですか！




夏場って、エアコンを設置してくれる業者さんも
書き入れ時でエアコン工事の予約でスケジュールは
目一杯パンパンに詰め込まれてます！！




ですから、少しでも１軒にかける工事時間は
極力短くしたいと考えています。




そうすると、室外機の設置する場所も
自分達がやりやすい場所に決められてしまうケースがあり、
ユーザーの利便性まで考えてくれない業者さんも
実際に居るんですね・・・
（全ての業者さんが、そういう方ではありませんよ）




そう言った場合に風通しのあまり良くない場所とか
ベランダなどだと洗濯物や布団を干すのに邪魔な場所に
置かれてしまうことも考えられます。




ですから、
面倒だと思わないで室外機の設置場所は
ご自身で考えられて決めるようにしましょう！！




そこで、
ご自身で考えるのに注意しておいてもらいたいのが
今回の家電都市伝説と関係してきます。




『室外機への直射日光を遮ると節電になる』と言うのは
これホントの話でして、
日陰になる場所に設置するだけで
1シーズンの電気代はかなり抑えられることは
実験結果で実証されているんですね。





しかも、風通しが良ければさらに効果がアップするらしいので
この辺のことを考えて室外機を置く場所を考えて見ましょう！！

設置済みの室外機に日陰を作ろう

『すでにエアコンは設置されてるから・・・』
そんな方もまだ諦めないで下さい！！




風通しを後から良くするのは難しいですけど、
日陰を人為的に後から作ることは割と簡単ですよね！！




要は、日差しを遮り室外機に日陰を作れば良いだけなので、
ベニヤ板なんかを使って室外機の上部を囲ってあげるだけで
節電効果があるのです。




たったのこれだけで節電になるなら
試して見るしかないですよね♪♪






エアコン室外機に日陰を作る時の注意点として
絶対に風通しを遮るようなことは避けて下さい！！




故障の原因や、
かえって消費電力を高めてしまう場合もあります。
（室外機のファンとフィンの前を絶対塞がないよう注意）




このようにチョットした工夫で
夏場の消費電力を少しでも抑えて
猛暑を快適に乗り切りましょうよ！！

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