シーンで空気清浄機を選ぶ｜使う部屋でベストなモデルを考えてみた！

PM2.5の影響による健康被害が不安視される昨今、
もはや空気清浄機は必須家電となっています！




これまでは家の中でメインの生活空間となるリビングだけに
空気清浄機を設置していましたが、
最近の傾向としては１家に複数台の空気清浄機を設置し
家の中全ての空間に対して空気を綺麗にされる世帯が
増えているのだそうです。



それもこれも中国の大気汚染による影響を不安に感じ
家庭でできる対策として空気清浄機の設置台数を
増やされているのでしょう！



実際、管理人宅にも３台の空気清浄機があり、
リビングと寝室２部屋に設置していて
毎日フル稼働させてますよ（笑）




そんな最近のユーザー思考から、
家電メーカー各社でも狭い空間で使うための
スリムタイプやコンパクトな空気清浄機も発売し始めました！！



これからは掃除機のように空気清浄機も使われる場所に適した製品を
１世帯で複数台買うのがあたり前な時代になっていくのでしょうかね！？

リビング・寝室・玄関と部屋ごとに最適な空気清浄機を紹介

使う空間によって最適な空気清浄機とはどのようなモデルなのか？
管理人も独自に考えてみることにしました。




管理人は設置する部屋別で空気清浄機に求める性能として
このような考えを持っています。

リビングに置く空気清浄機に必要な性能

家の中の生活空間の中では１番長い時間人が居る場所になるでしょうから、
余計な機能は必要なくてとにかく空気を短時間で綺麗にしてくれる性能を持つ
そんな製品をリビングには置きたいです。

寝室に置く空気清浄機に必要な性能

１日にの疲れをとるための睡眠を邪魔するような製品では
どんなに空気を綺麗にできても使いたくはありませんよね！


ですから、最も大切なのは運転中の動作音が静かなことと
冬場に使う時に空気の乾燥も防げる加湿機能が付いた製品が
寝室には最適だと思います。


　※寝室にお勧めの空気清浄機はこちらの記事で紹介してます。

　　　＞＞空気清浄機を使うシーンで選ぶ寝室にベストなモデルはこれだ！

玄関に置く空気清浄機に必要な性能

設置できるスペースが限られてしまいますから、
本体サイズがコンパクトなのは必須条件ですし
外出先で体に付着したスギ花粉やPM２．５を家の中に持ち込まないためにも
強力な清浄能力を持っていることも必要でしょう！


　※寝室にお勧めの空気清浄機はこちらの記事で紹介してます。

　　　＞＞空気清浄機玄関に置けるスリム＆コンパクトモデル！




これら設置する場所に応じて最適な空気清浄機を
数ある製品の中ら管理人が選んでみたので
よろしければ、今後購入される時の参考になさって下さい。

リビングで使うのに最適なモデルはこの空気清浄機だ！

さきほどの管理人が空気清浄機に求める部屋毎での性能では
リビングで使うのには『空気を短時間で綺麗にできる』ことと言いました。




そして、空気清浄以外の『余計な機能は不要』とも言いました！




その理由は、
加湿機能や除湿機能と言ったマルチ機能を
１つの空調家電に持たせようとすると
本体サイズが大きなると言うデメリットに加えて
肝心の空気を綺麗にするための機能にも
少なからず制約が出てしまいかねないからです・・・




どうしてもリビングの広さから
加湿器と空気清浄機の2台を同時に置くことができないとか
夏場には除湿機＋空気清浄機が置けないなんて
必要に迫られたお宅でなければ
単機能で高性能な空気清浄機の使用をお勧めしたいですね！



そんな考えを基にして管理人がリビングにお勧めしたい
空気清浄機がこちらの３製品です。




無印良品MJ-AP1
知る人ぞ知る隠れた名機がこの無印良品から発売されている空気清浄機MJ-AP1です。

何がスゴイかと言うと、あのバルミューダ社に開発を依頼して作れた無印良品限定のモデルとなっており、
その空気を浄化させる性能は折り紙付きですし、その性能の高さからは信じられないほどに価格が抑えられたコストパフォーマンス的に優れた製品なのです！！

ベースモデルとなるバルミューダAirEngineよりも少しだけ性能が抑えられコンパクトなサイズに仕上げられているのでリビングに置くスペースが限られている方にはお勧めの空気清浄機ですよ♪♪

幅２５×奥行２５×高さ４９．８ｃｍと言うコンパクトでスリムなボディながら、
８畳の部屋の空気全てを約１０分で素早く浄化を行うジェットクリーニングモードは強力な気流を生み出すことで30畳までの広い部屋の空気を短時間でクリーンにすることを可能としています！

ブルーエア４５０E
空気を綺麗にすると言う性能にかけては、現時点では世界No.1だと誰もが認めるブルーエアの空気清浄機ですが、
そのブルーエアの中で最も人気の高いのがこの４５０Eです。

本体サイズは５０×２７．５×５９ｃｍと日本の住宅事情から考えるとかなり大きいように思えますが、
その中身は全て空気を綺麗にするためだけの機能が詰め込まれています。

その能力が解るデータとしてカタログには８畳の部屋全体の空気をたったの約４分で清浄する能力を持っていると書かれています。

空気清浄機ならこの短時間で部屋全体の空気を綺麗にできることが1番必要な性能ではないでしょうか！？

価格は無印良品MJ-AP1の2倍ほどお高くはなりますけども、浄化能力は価格差を埋めて余りある2.5倍のハイスピードで部屋の空気を綺麗にできるのですから、
妥当な価格であると思いますよ！

バルミューダAirEngine EJT-1100SD
無印良品よりMJ-AP1の開発を依頼されたバルミューダブランドの空気清浄機がAirEngine EJT-1100SDです。

無印良品MJ-AP1のベースとなるモデルだと先に少しお話ししましたけど、
性能的にはワンランク上に位置するため空気浄化スピードも８畳の空気全てを浄化するのに要する時間も約８分とMJ-AP1を上回るスピードを持っています。

幅２５× 奥行２５× 高さ７０ｃｍとスリムタワー型で床の専有面積がとても少なくブルーエア４５０Eのように置き場に困ることも少ないでしょう！

１つ欠点と言わなければならないのが、
ジェットクリーニング運転中の爆音ですかね・・・
言い換えれば、AirEngineがそれだけ強力な気流が生み出している証拠だとも言えますけどね。

これら３つの製品に共通するのは、
空気を綺麗にする浄化機能のみと言う単機能のモデルであり、
フィルターも定期的な交換を必要とするタイプの空気清浄機です。



最近はメンテナンスフリー的な製品も数多くありますけど、
本気で身体の健康を考えて空気を綺麗にしたいのでしたら
お手入れの手間やコストを気にしててはダメですよ！！






今回はここまでのご紹介とさせていただき、
残ってしまった寝室と玄関に設置するのにお勧めの空気清浄機については
また次回の記事にてご紹介したいと思いますので もう暫くお待ち下さいませ！！

タグ：空気清浄機 バルミューダ 無印良品 ブルーエア