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掃除機の評判と異なる意外な事実(布団専用クリーナー編) [日常家電]

各社の掃除機に対しての評価でよく言われているのが
『ゴミを吸い込む力はダイソンが1番優れている!』ですよね!





確かにダイソンの掃除機を使ってみると音の大きさだけで
ゴミをすごく吸い込んでくれてるような気になりますけど、
ホントに音の大きさに比例してゴミをたくさん吸い込んでいるのでしょうか?



ただ音が大きいだけで、意外とゴミは吸い取れていないのかも・・・
そんな疑問を解決してくれる実験をGetNaviと言う家電情報誌が
実機を使っての実験をしていたので紹介しますね!








ひと言で掃除機とは言っても
キャニスタータイプ・コードレスタイプ・ロボットタイプ・布団専用タイプと
大きく区分けするだけでも4種類となります。




そこで、今回は布団専用の掃除機編として
人気の高い主要3機種を使っての吸引力比較結果を紹介することとし、
残りの3つのタイプについては別途機会を設けてご紹介しますね!










布団のダニをたくさん吸い込める掃除機はダイソンじゃなかった?


布団専用の掃除機は各社から発売されていますが、
吸引力はあまり強くないとかダイソンには敵わない
なんて話をよく聞きますよね。





でも、ダイソンのサイクロン技術が優れているとは言っても
吸引力に関わる基本性能はここ何年も変っておらず
一方で、
他のメーカーはダイソンに追いつけとばかりにめざましい
技術の進化をみせています。




そんなダイソンの技術が停滞している間に
他社の掃除機の技術がどこまで近づけたのか?
とても興味ぶかい今回の比較結果をお伝えすることにしましょう!!




Dyson V6マットレスと吸引力を比較した2つの布団専用掃除機


今回比較に使われたのがこちらの2機種です。


Panasonicの紙パック式布団掃除機MC-DF500G
パナソニックg015d-27766item.jpg

ふとん専用の掃除機としては珍しい紙パック式を採用したことから話題となっているのが、このクリーナーです。

最大の魅力は吸い込んだダニ等のアレルゲン物質を捨てる時に手を汚さすに処分できるのは
アレルギーで悩んでいる人にとっては
とてもありがたい親切な機構です。















SHARPのサイクロン布団掃除機コロネEC-HX150
シャープg016a-30450item.jpg

温風を布団に送風して生きているダニをも吸い込んでしまうことでダニアレルギーに悩む方達に大変人気のクリーナーです。

この新型となるコロネEC-HX150では吸引力が2倍にアップされており
ダイソンとの対決で好結果が期待できる楽しみな1台!








このどちらも人気の高いモデルでありますが、
特別吸引性能が高いと言われている訳でありません。




果たしてこれらの2機種と吸引自慢のDyson V6マットレスと
吸引力を比較した結果はどうなったのでしょう。




布団掃除機の吸引力比較試験方法
シーツの下に10gの石灰を撒いて置き、
そのシーツの上を1往復させた時に吸い取れる量を比較しています。




Dyson V6 Mattress HH08COM-WN
10gの石灰を1往復で3.1g吸引



Panasonicふとん掃除機MC-DF500G
10gの石灰を1往復で3.1g吸引



SHARPサイクロンふとん掃除機Cornet EC-HX150
10gの石灰を1往復で3.4g吸引






あれれ!?
ダイソンの吸引性能って普通なんじゃん(汗)


と言うか、 同じサイクロン方式のSHARP Cornet EC-HX150には負けてるよ!!




これまでの『吸引力はダイソンがNo.1!』って性善説が
ものの見事に崩れ去っちゃいましたぁ・・・・








正直、管理人も僅差にはなるだろうけど
『ダイソンの数値が1番になるんだろうなぁ』とは予想していました。



ところが、SHARPコロネより低く
パナソニックMC-DF500Gとも同じ数値になるなんて・・・







この結果を見てしまったら
どこの誰かが言う掃除機買うならダイソン!なんて話を鵜呑みにしちゃうと
布団の中のダニを取り逃してしまうことになるかも知れないですね!



もちろん、
この結果だけで布団掃除機として全ての性能が判断できる訳ではないけども
ダニアレルギーに悩まされて布団掃除機の購入を考えるのなら
この結果は重要な機種選択ファクターであると言えるでしょう!!




今回のふとんクリーナーの性能比較試験では
ゴミを吸う性能以下にもこのような試験も行われてます!




1.布団を掃除するときの操作性


2.掃除後のメンテナンス性











ふとん掃除機3機種を比較したテストでの総合評価


吸引力・操作性・メンテナンス性の3つのテスト結果から
最も評価の高かったふとん掃除機はどれだったのでしょう!?





さっそく、
3機種でのテスト結果による評価を紹介することにしましょう。



ダイソンV6マットレスHH08COM
ダイソンHH08COM

●吸引性能:吸引性能:10gの石灰を1往復で3.1g吸引
 (サイクロン内や通風路に付着しままの石灰もあったので
  実際の吸引量はもう少し多いかも)

●操作性:吸引力は強いにもかかわらずスイスイと動かせコードレスによる操作性は良い。
 ただ吸引口がとても狭いため布団全体を掃除するのには時間がかかるのはマイナス。

●メンテナンス性:ダストカップの底が開く際に中のゴミが舞い散りがちで
 室内でゴミを捨てるには細心の注意が必要。

●総合評価:吸引力と操作感はトップレベルの実力!!
 唯一のハンディクリーナースタイルのダイソンは
 強い吸引力は魅力ですがゴミを捨てる時にはちょっとした慣れが必要で
 ダストカップ内を洗えないのはアレルギーに悩む方にはマイナスな印象。


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パナソニックふとん掃除機MC-DF500G
パナソニックMC-DF500G

●吸引性能:10gの石灰を1往復で3.1g吸引
 (ダイソンV6と同じ量のゴミを吸い込んだ)

●操作性:ノズルの回転により楽に前進。
 重心も安定感があり操作性は高く本体の後ろが鋭角な構造により
 後ろに引く時も軽く動かせます。
 (操作性は3機種で1番良い評価)

●メンテナンス性:紙パック式のメリットとしてゴミに触れることなく舞い散ることもなく
 吸い込んだゴミを捨てられ、
 ダストカップの手入れも不要なのでとても衛生的。

●総合評価:紙パックの清潔性はアドバンテージ大!!
 吸引力はやや弱めだが操作性は抜群に良く
 紙パック交換の手間もアレルギーで悩んでいる方なら衛生面を考えると
 全く苦になるレベルではないでしょう。


パナソニックふとん掃除機MC-DF500Gの購入はこちらをクリック





シャープサイクロンふとん掃除機コロネEC-HX150
温風でダニを引きはがすシャープコロネEC-HX150

●吸引性能:10gの石灰を1往復で3.4g吸引
 (3機種では最もゴミを吸い込んだ)

●操作性:前後への動かし始めがとにかく軽快!
 ただ、高めの重心が影響してか左右のフラつきが見られる。

●メンテナンス性:ダストカップを外してゴミ箱に捨てるだけで
 埃が舞い上がりにくいのも好評価のポイント!

●総合評価:斬新なダニ除去の機能は要注目!!
 温風を利用してダニ除去ができるのは他の2機種にはない特徴。
 集塵性能も3機種中で1番の好結果で、布団掃除機として優秀だと言えます。


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これら3つの項目による試用結果から
布団をいつもキレイにしておくために掃除機を使うのなら
SHARPサイクロンふとん掃除機コロネEC-HX150が適しており、
ダニアレルギーの症状に悩まされている方が家族に居られるなら
Panasonicふとん掃除機MC-DF500Gが最適だと思われます。



ダイソンV6マットレスはハンディクリーナーとしても使えるマルチ性を持つので
1台で布団もお部屋も綺麗にしたいと言う欲張りさんにはオススメですね!









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