ジャパネットたかた新型レイコップRT2-100Jの性能比較と位置づけ

ジャパネットたかたが販売する人気商品のひとつ
ジャパネットオリジナルのレイコップふとん専用掃除機が
モデルチェンジされましたね！！




『どうも最近レイコップをやけに安売りしているなぁ！』と
管理人は気になっていたのですけど、
やっぱり、新モデルの販売を間近に控えていたんですね（笑）






今回のモデルはレイコップRT2-100J と言うのだそうで、
２０１４年４月に発売されたレイコップRT-300Jの性能を
少しづつアップさせた後継機種的な感じだと思って下さい。



デザインもパッと見では新旧の見分けが付かないのですけど、
機能をアップさせるためにサイズもひと回り大きくなっているので
完全に別物のモデルではあるようです。




レイコップ公式サイトで販売されている機種は
現時点で３機種存在していますが、
レイコップRT2-100Jは、この３つのモデルの性能から見ると
レイコップライトとレイコップRS2の中間に属する性能が与えられ、
解りやすく説明すると、
旧スタンダードモデルのレイコップRSに最も近い仕上がりと考えて下さい。



現在ジャパネットたかたでは30周年記念イベントと、
【特集】大人気のふとんクリーナー　レイコップ特集！累計販売台数＜185万台突破！＞_SPの
ダブルイベントを開催されており、
7月末までの期間なら新型レイコップRT2-100Jが、
なんと、８千円値引きで購入可能だそうですよ。

ジャパネットオリジナルレイコップRT2-100Jの性能ランク

ジャパネットたかた発売のオリジナルふとん掃除機レイコップRT2-100Jは
旧ジャパネットレイコップやレイコップの他のモデルと比較して
性能的な違いでみると、どの位置付けにランクしているのでしょうか！？




まずは、新発売のレイコップRT2-100Jジャパネットたかたモデルの
主な性能について紹介しますね！


このモデルの注目ポイントは３つあります。




布団の中のホコリやアレルゲン物質を効率的に叩き出し、
広くなった吸引口により短時間で掃除が終了できるようにしたのが
今回のモデルチェンジの主な狙いだったと言えるでしょう！

レイコップRT2-100Jの主要な仕様 　●外形寸法（幅×奥行×高さ）：308.6x375.9x152.1mm 　●本体質量：1.9kg 　●吸引口幅：約16.5cm 　●消費電力：330W 　●新基準運転音：64dB 　●UVランプ出力8W 　●叩き：1分間に2,000回転、3つのローラーに合計12個のたたきボールを装備 　　　　2,000回転×12個で毎分計24,000回の布団叩き 　●UV除菌：3秒で99.9パーセントの除菌 　●抗菌コート：ジャパネットレイコップでは初の布団接触面全域に抗菌コートを施してます レイコップRT300Jの仕様と比較し、進化した部分 　●1分間の叩き回数が6,000回増加 　●UV除菌ランプ出力が25％もパワーアップ 　●吸引口がワイドになり、１枚の布団を全面掃除する時間が短縮 　●静音化によりジャパネットモデル最小の運転音 　●布団接触面に抗菌コートを施し、いつまでも清潔に使用可能 　●お掃除性能をアップさせながらも、消費電力が5.7％抑えられたエコ仕様

このように、
ジャパネットオリジナルの 新旧モデルで性能を比較したところでは
確実な進化をとげているようです。

◆レイコップRS2やレイコップライトとの違いを比較

さきほど、旧モデルRT-300Jより省電力化され、吸引口の幅が1.5倍に、
叩き回数が毎分24000回にアップしUVランプの出力も強化されたと
新型レイコップRT2-100Jのことを紹介しました。




ジャパネットたかたオリジナルレイコップとしては
明らかに性能がアップされており、
これから購入されるなら新型レイコップRT2を選ぶのが得策なのは間違いありません！




しかし、気になるのはレイコップの公式サイトで販売されている
レイコップRP・レイコップRS2・レイコップライトと比較した場合、
どの程度お得なのか？ですよね！！



最上位機種のレイコップRPは高性能すぎるので、今回の比較対象からは外し
スタンダードモデルのRS2-100JとエントリーモデルのライトRE-100
この2機種と比較してみました。







レイコップライトRE-100J
　●外形寸法（幅×奥×高）：約300x352x150.5mm
　●本体質量：約1.95kg(電源コード除く)
　●吸引口幅：約15cm
　●吸込仕事率：29.4W
　●消費電力：330W
　●UVランプ出力：6W
　●1つのパッドが毎分3,300回振動し布団を叩く
　●5分でハウスダスト80％以上除去
　●抗菌コート非施工
　●回転ブラシ非搭載
　●収納台RE-CRA01Jは別売：4,070円（税抜き）
　●標準販売価格：19,800円（税抜き）
　※ジャパネットたかたレイコップRT2-100Jより劣る仕様はピンクの文字色になっています





レイコップRS2-100J
　●外形寸法（幅×奥×高）：約383.1x434.8x166.4mm
　●本体質量：約2.4kg(電源コード除く)
　●吸引口幅：約20cm
　●吸込仕事率：65.1W
　●消費電力：350W
　●UVランプ出力：11W
　●パッドが最大毎分5,000回振動し、2つのパッドで毎分10,000回の振動で布団を叩く
　●3分でハウスダスト90％以上除去
　●布団接触面に抗菌コート
　●ふとんケアコントロール搭載（羽毛・掛け・敷き布団モード）
　●収納台が標準で付属
　●標準販売価格：37,000円（税抜き）
　※ジャパネットたかたレイコップRT2-100Jより劣る仕様はピンクの文字色になっています





この仕様を比較してみた感じでは、
ジャパネットたかた新型レイコップの位置付けはこんな感じです！

　　RS2-100J　＞　RT2-100J　＞　RE-100J



レイコップRS２やRPなどのような目新しい技術を搭載した奇をてらうモデルではなく、
布団の中を綺麗にする掃除機として、基本性能に特化し向上させたモデルだと言えますね！

◆ジャパネット新型レイコップRT2-100JとレイコップRS2ならどっちがお買い得？

RS2-100Jとは吸引力も除菌力も大きな差がありそうですね！




価格をみても標準販売価格での差に開きがあると悩むかも知れませんが、
ジャパネットのRT2-100J標準販売価格は、
　本体：27,980円（税抜き）
　収納台：3,000円（税抜き）
　トータル30,980円（税抜き）

これにプラス送料972円が別途必要ですから、
購入するには31,952円（税抜き）が必ず必要となります。


そうすると、双方の差額は約5千円！
たった5千円の差なら、性能の違いを考慮して考えてみると
迷わずレイコップRS2-100Jの方を選ぶ人が多いのでは？

◆ジャパネット新型レイコップRT2-100Jとレイコップライトならどっちがお買い得？

一方で、レイコップライトと比較すると、
性能面では回転ブラシの有無に
UVランプの除菌力、叩き回数、抗菌コートの有無と
こちらはRT2-100Jが大きく上回ります。



価格では
　本体：19,800円（税抜き）
　収納台：4,070 円(税抜き)
　トータル：23,870円(税抜き)


送料は無料となっているので、その差額は約8,000円


これだけだと、性能の差に見合う価格差とも言えますから
どちらを選ぶか頭を悩ませるかもせいれませんね！




ただ、特別セール期間中の今なら
通常価格より8000円値引きされた価格となっているので、
レイコップライトとほぼ同じ値段でワンランク上の性能が買えるチャンスです。


もし現時点でレイコップライトの購入を考えているのなら、
新型レイコップRT2-100Jへのシフトも検討されるとよいでしょう！

ジャパネットたかたオリジナルレイコップRT2-100J（本体）



ジャパネットたかたオリジナルレイコップRT2-100J（収納台）





これらの比較結果から、管理人ならどのモデルを選ぶか性能と価格から考えると、
コストパフォーマンスは決して良いモデルとは言えないのではなでしょうか？
今の時点なら、迷わずレイコップRS2-100Jにしますね！



予算的には多少お高くなってしまいますけど
性能と価格のバランスは確実にRS2が優れているので
購入され実際に使ってみれば、
きっと高い満足度を得られると思いますよ♪

タグ：レイコップ 掃除機 布団掃除機 ジャパネットたかた