Windows10がリリースされたがアップグレードはもう少し待とう！

先月末にマクロソフトの最新OSとなるWindows１０が
正式にリリースされましたね！




Window１０がインストールされた新型PCを買われた方は
あまり気になさらなくても良いですが、
今なら『無償アップグレードが出来るから！！』と
Windows７や８のPCをすぐにWin10へアップグレードするのは
少し待たれた方が無難だと思いますよ。




このようなOSのアップグレードリリース直後には
過去の事例から見ても、
いろんな問題が発生したりするものです。




パソコンに関して相当詳しい知識を持たれているのでしたら
ご自身である程度の対応もできるでしょうから
大きな問題には発展しませんが、
私のように、
とりあえずアプリケーションソフトは使える程度の知識だと
新バージョンのOSが起因した問題が発生すると
何をどう対処すればいいのか全く解らず
最悪のケースではその問題となる部分の改善がされるまで
長期間パソコンが使えないケースもあり得るます。





その不具合の原因が
OSだけで解決できるのでしたらまだ良いですけど、
普段使われているアプリケーションソフトや
周辺機器のドライバーソフト側がWindows１０に対応できない
ケースの場合には問題が解決するまでにかなりの期間を要する
ことが考えられますし、
そのソフトや周辺機器が年数が経った古い物の場合には
最悪、Win10に対応するためのバージョンアップを行わないことも
あり得るのです。





そうなると、
そのソフトや周辺機器自体を最新の物に買い替えるしか
問題を解決できないと言うことにもなってしまいます・・・





無償でアップグレードできるから！！と
急いでWindows１０にされても、
私のような者にはあまりメリットはありませんから
リリース初期段階でのバグや不具合が洗いだされ
その対応がある程度完了されるまでの期間は
アップグレードするのは待ってた方が得策でしょう。




その待っている期間で
ご自身が購入されてパソコンにインストールしたソフトや
接続されている周辺機器のドライバーが
Win１０に対応されるのかを調査されて最終的に
OSをアップグレードした方が良いのか！？
行なわない方が良いのか！？を判断されるようにして下さい。




もし、すでにWindows１０へアップグレードされてしまった方も
その作業が完了してから１ヶ月以内でしたら、
もとのOSバージョンへのダウングレードが可能らしいので
大きな問題へと発展する前に、
元に戻されるのも１つの手段ではあります。

タグ：Windows