２０１５年秋モデル三菱新型風神TC-ZXE30P紹介｜ゴミを吸うのでなく吹き飛ばすって？

各社新型のキャニスター型サイクロン掃除機が
次々と発売されていますね！




どのメーカーも
オリジナリティを持つ自社の掃除機にしかない
機能を搭載させてユーザーへのアピールをしているようです。




そんな最中にまたまた面白い機能を搭載した
２０１５年秋モデルのサイクロンクリーナーが発売されます！








旧モデルが大変な人気で、
新型の発売が待ち望まれていた三菱風神シリーズに
いよいよ新型風神TC-ZXE30P＆TC-ZXE20Pが投入されるよ♪♪




その面白い機能って何なのか？
すご～く気になりませんか！





ヒントは記事の題名に隠されているので
少しだけ想像してみて下さい（笑）





そです！！
記事タイトルの最後の言葉がキーワードになってますよ。

2,015年秋モデル三菱風神TC-ZXE30Pだけのオリジナル機能とは

『吹き飛ばす』が三菱新型風神サイクロン掃除機だけが持つ
最大の注目機能です。





でも、吹き飛ばすって聞いても『何のこと？』
そう思いますよね！？





それが、今までの掃除機の概念を覆すほどの
新機能となる『エアブロー機能』なのです。




掃除機と言えば
強力な吸引力でゴミを吸い取る物と言うのが常識ですよね！




ところが、
この常識から逆転の発想で考えられたのが
『エアブロー機能』でして、
ゴミに対して強力な風を吹き付けることで
遠まで吹き飛ばすことができちゃうらしいよ！！







管理人も始めてその機能の事を知った時に
『えっ？それで何をするの！？』
そう思っちゃいました（汗）




でも、三菱風神のHPを読んで見たら
『これは凄いことを考え付いたものだ！！』と思いましたよ。








それは、
掃除機では吸い取ることが難しい場所や
掃除機を使いたくない場所の掃除も可能としたから！




どのような場所かと言いますと、
アルミサッシなど窓のレールや家具の隙間など
掃除がしにくい場所にたまったホコリ。


そして、
玄関やベランダと言った土足で活動する場所に溜まる
砂利や落ち葉などこれまでの掃除機が苦手としていた
場所にも使うことができちゃうのですよ♪♪









何でそんなことが可能になったのかと言うと
掃除機ってゴミを吸い込む時には
空気と一緒にダストケースまでゴミを運び入れ
フィルター等でゴミだけをキャッチして中に残し
空気は外に排出（排気）しているでしょ！





その空気の入り口（吸気）と出口（排気）を逆転させると
どうなりますか？





そうです！
ホースを排気側に取り付ければブロワーの役目を
してくれるのです。
　※ブロワーとは、公園などでたまに見かける
　　落ち葉などを風力で吹き飛ばしながら一カ所に集めて
　　短時間で広範囲の掃除ができるあの道具です。





この掃除機の排気による風を利用して
サッシのレールや家具のすき間に溜まるホコリも
玄関やベランダに落ちている砂利などを
イッキに吹き飛ばして綺麗に掃除することができちゃうのです。

【2015年09月01日発売】 【送料無料】 三菱 【自走式ブラシ搭載】 サイクロン掃除機 「風神」TC-ZXE30P（カッパーオレンジ）

三菱風神TC-ZXE30Pの魅力と機能紹介

今回の新型風神サイクロンクリーナーを開発するにあたり
三菱電機さんは、ユーザーが求める掃除機とは何なのか？
についてアンケートにより徹底的に調べあげ
製品開発コンセプトとして２つの課題のクリアを掲げて
開発に取り組んだのだそうです。

とにかく軽量でコンパクトな掃除機を作ろう

強い吸引力が持続して排気もクリーンな掃除機にしたい

この両方の課題（軽さと吸引力）を両立させるのは
実を言うと掃除機では最も難しいとされているのです。


その２つの両立を実現したのが
三菱の新型風神サイクロンクリーナーなのです！！








ユーザーが掃除機を買う時に重要だと思っていることや
家の中のどこの汚れが気になるかについて調査した結果が
こちらの２つのグラフです。











この２つのグラフ見て
何か『おや！？』と感じたことはないですか？




管理人は、このグラフを見て
『何だか差異が見られないグラフだなぁ？』って
思っちゃいました。





項目ごとの比率（％）に大差がなくて
どの項目が重要なのかをグラフから読み取るには
不十分のような気がするのです！！








そこで、細かな項目を見て行くと
おや？これってもしかすると
ユーザーが掃除機に対する要求が多すぎるのでは！
（家電メーカーさんに同情しちゃいます）








言い換えれば、個々の住宅事情や生活環境により
重要視される内容が大きく異なるのではないか！！
そうともとれる結果だと感じたのです。
（ユーザーの要望も多様化している）




ですから、
これらの要望全てに答える掃除機なんて作れないでしょうし
答えようとすればするほど中途半端な掃除機になる・・・
そんな結果は容易に想像できてしまいます。







ところが、そんな難題に果敢にチャレンジして
中途半端では無く使い易さと吸引性能を両立した
サイクロンクリーナーNew風神TC-ZXE30Pを完成させたのです。


そんな魅力的なサイクロン掃除機風神が持つ
注目の性能・機能がこちらの７つです。

風路短縮で吸引力のロスを減らした

上の画像のように、
従来モデルの風神TC-ZXD30Pと比べてみると
本体ホース差込口からサイクロン旋回室までの
風路の距離が約 92％短縮されたことにより
吸引力の低下を極限まで抑えることができたようです。

新モーターにより掃除機本体の軽量・コンパクト化

搭載するモーターをアルミフレームの物を採用したことで
本体の質量を従来機種比で約 21％軽量化され
キャニスター型のサイクロン掃除機としては驚きの 2.9kg を実現

2 つのフィルターで 0.3μm以上のごみを 99.999％保塵しクリーンな排気

モーターの前と後ろに１つづつフィルターを搭載し
前にHEPAフィルター、後ろにULPAフィルターで
排気による空気の汚染を防いでくれます。
　　※HEPAフィルターとは
　　　粒径が0.3μmの粒子に対して99.97％以上の粒子捕集率

　　※ULPAフィルターとは
　　　粒径が0.15μmの粒子に対して99.9995％以上の粒子捕集率




この構造により微細なごみ（0.3μm 以上）を
99.999％まで捕集してきれいな排気を実現。

排気のにおいを従来機種比で約 66%低減

吸い込んだゴミを溜める集塵機構と
ゴミを遠心分離させるサイクロン機構とを別にしたことで
吸引時の風によって内部のゴミが撹拌・粉砕されず
排気時に排出される臭いを従来機比で６６％も低減させました。

ゴミと空気を遠心分離する新サイクロン構造で吸引力が持続

ダイソンのサイクロンでも行われている
吸い込んだごみと空気を遠心分離するサイクロン構造だから
フィルターの集塵性能に頼らず吸い込んだゴミを99.9%捕集するので
フィルターの目詰まりも起きにくく強力な吸引力を
99％以上持続させられるのです。

簡単に分解でき丸ごと水洗い可能で乾きやすいダストケース

サイクロン部分はシンプルな構造で作られており
女性でも簡単に分解することができ、
丸ごと水洗い可能な『サイクロンボックス』を採用。


そのため、洗った後の乾きも早いので
マメに洗うことも苦に感じられません。

ヘッドの回転ブラシを引き抜くだけで絡んだ毛がとれちゃう

掃除機のお手入れで1番大変だと言われるのが
回転ブラシに絡みつく髪の毛やペットの抜け毛ですよね！


最近では各メーカーも注目して
お手入れが簡単なブラシヘッドの製品が発売されていますが、
この風神のヘッドはかなり考えられた機構となります。


上の画像のように回転ブラシを引き抜くだけで、
からんだ毛が簡単にとれる『毛がらみ除去機能』は
ライバルとなる掃除機の中でも秀逸な機構の１つですね！









これ以外にもまだまだ魅力的な機能・性能が満載の
三菱の2015年新型サイクロン掃除機風神TC-ZXE30P



これは、
今年1番お勧めしたいキャニスター型掃除機に
なるかも知れませんよ！！

この2015年モデルの風神には価格をお安くした
もう１つのモデルTC-ZXE20Pと言うのがあるのです！！





こちらは、基本的な掃除に関する部分での機能・性能は
最上位モデルのTC-ZXE30Pと同じで
エアブロー機能や毛がらみ除去機能などの便利機能を非搭載にし
アクセサリーの点数を少なくすることにより
価格を抑えて購入しやすくしたモデルとなります。

　　＞＞三菱風神の詳細な違いを比較した記事はこちら





価格も魅力ではあるのですが、
上の画像を見ていただいたように掃除機には珍しい
配色となるビオラレッドはこのTC-ZXE20Pのみ採用ですから
ボディカラーが気に入ってしまいこちらのモデルを購入される
そのような方も居られるかも知れませんね。

タグ：掃除機 三菱