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茨城・宮城両県の災害で思う個人による防災の備えの限界 [家電徒然日記]

茨城県鬼怒川・宮城県渋井川2つの河川で起きた
堤防決壊による災害は
日が経つ毎にその被害の大きさが見えてきてます・・・





なかなか進まない復旧作業
先の見えないこれからの生活
行方のわからない方達の安否
再発防止に向けた今後の対応など




課題は山積みのままで
被災者の皆さんはもちろんのこと
私達も今後のことを考えると
不安を感じずにはいられません!!





このブログ記事の中でも
防災に対する日頃からの備えについて
何度か書かせていただきましたが、
今回のような災害のケースでは
『荷物を持ち出すことすらできない』そんな状況では
対処のしようがないと言えます!!





TVのニュース報道映像を見ていると
気が付けば水が家の前まで来ており、
着の身着のままで非難するのが精一杯
そんな状況だったようですから・・・





そうなると、
個人による家庭での防災の備えにも
限界を感じてしまいました。











防災用品の備えも重要だが災害時の避難を想定した準備が1番大切



今回のような避難することすらままならない
そんなケースは本当に稀なことではあるでしょう!






しかし、最悪のケースを想定する必要があるのが
リスク回避の鉄則です。




実は、今回の茨城県常総市での鬼怒川決壊については
国が行なった災害シュミレーションによると
この事態は予測がされていたのだそうです。





シュミレーションにより災害時の被害状況を予測した
災害マップと、
実際の被害状況を描いたマップを重ね合わせると
見事なまでに一致していたらしい!!
(堤防決壊場所も浸水被害区域と範囲までほぼ一致)





なのに、そのデーターが活かされなかった・・・
これが今回の大きな問題点であると思います。










もちろん、どんな大雨に対しても安全な対策が
日本全国の河川にできればいいのでしょうけど
それは現実的とは言えませんし、
ほぼ不可能に近い話でしょう!




だったら、
事前に被害が想定できている範囲無内だけでも
国や自治体がイニシアチブを持っての
避難指示だけが被害を最小限にとどめる方法となるのです。









ご存知の方も居られるでしょうが、
この状況と類似したことが東日本大震災でもありました。




それが【SPEEDI】と呼ばれる
放射能による環境影響の予測が迅速に行える計算システムでは
原発事故後に放射能がどのような飛散状況となるのか事前に
予測されていたのですが、
その情報が現場を指揮する【総理大臣官邸危機管理センター】には
報告がされなかったそうです。







事故後にいろんな事が明らかにされる中でその事実が判明し、
実は、その予測内容と非難命令が大幅に遅れた地域がほぼ一致していた
そんな考えられない過去の事例もあったのに・・・
状況は違うとは言え、
そんな負の歴史がまた繰り返されてしまいました。







この事実を知ってしまうと
正直、日本の行政は信じるには値しません!!






災害に際しての避難に対しては、
もう私達自身で日頃から有益な情報を集め
もしもの時は自己判断で非難を行うのが自分や家族を守る
唯一の手段なのかも知れません。








河川決壊に関する管理人の過去の経験



実を言いますと、
管理人も過去に『あわや河川が決壊するかも!?』
そんな経験があしました。




小学生の頃の話ですけど、
台風の大雨の影響により
自宅の近く(直線距離で50mくらい)にある河川の堤防が
半分近くまで削られ決壊寸前にまでなっていたのです。
(この時は、堤防の内側が水流により削られた洗掘破堤寸前で
 先の鬼怒川での越水破堤とは原因が異なります)






幸いにも、堤防は何とか持ちこたえてくれて
最悪の事態は回避されましたが、
家は床下30~40cmくらいまで浸水しました。





その後、県による大規模な防災対策工事が施され
それ以降は危険な状況にまでは遭遇しておりません。










でも、異常気象が当たり前になりつつある状況で
今回のようなことが起きないとは言い切れませんから、
県が公開する防災マップをチェックして
自分の住む場所が地震・台風・大雨などにより
どのうような危険性を持っているのか!?
改めて確認して見ました。




皆さんも、ご自身や家族が住まわれる場所が持つ
危険性についてすぐに確認され、
もしもの時に安全に避難できる場所や
避難経路などを決めておくのが大切だと思いますよ!!








おそらく、各地方自治体ごとに防災マップは作成され
誰でもが見られるように情報を公開されているでしょうから
ネットで検索したり、
役所に直接行かれて事前相談して見て下さい。




ちなみに、
管理人が自宅に対して確認したところ
河川の決壊による浸水や津波による被害範囲には
含まれていませんでした。




だから、安全と言うことではありませんけども
必要以上に過敏にならなくてもよいことが分かっただけで
もしもの時の行動にあせらず落ち着いて行動できそうです。





タグ:防災用品
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